ちいたいが学校に行っている間に。
駅までの途中、いつも気にはなっていて、でも入りにくいと思っていたギャラリー。金澤翔子さんの書展と言うことで意を決して(大袈裟😅)入ってみました。

小さいギャラリーですが一角にはカフェスペースがあって、オーナーご夫妻?も気さくでほっとしました😊

そして、金澤翔子さんの書、素晴らしかったです。京都の建仁寺で翔子さんの「風神雷神」と、国宝の「風神雷神図屏風」が並んでいるのを見たことがあって、あれほどの勢いのある作品の展示はなかったのですが、ほっとするような、元気をもらうような、家に飾りたい(でも買えません、、💧)と思う作品でした。
お金とか名声とか社会的欲望が何もなくて、競争心や嫉妬心もなくて、ただただ純粋な女の子が書いているのだと思うと次元が違うなぁと思います。
でもこんな素晴らしい字が書けるのは、障害があるとか抜きに、天性のものがあって、書が好きで、お母様と一緒にお稽古を頑張ってきたからこそなんだろうなと思います。
お母様は「ダウン症の書家という」書かれ方をするの嫌じゃないのかなぁとか、翔子さんはどこまで自分でやっているのかなぁという疑問は↓の記事を読んで納得しました。それに生まれた時からのお母様の気持ちがめちゃくちゃわかって涙が溢れてしまいました。
知財問屋 片岡秀太郎商店 右脳インタビューより↓
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