山本五十六 語録

去年、「障害者雇用の現状から学ぶ、今できること」という講演を聞きに行ったときの資料を読み返していたら、“山本五十六語録の実践”という文言がありました。

山本 五十六と言えば日米開戦時の日本海軍司令長官として有名な人、くらいの知識ですが、、、その人柄は、明朗な性格で、部下や同僚から非常に高い信頼を寄せられた人物だったそうで、多くの金言を残し、多くの経営者や指導者が座右の銘としているそうです。

やってみせ
言って聞かせて
させてみて
褒めてやらねば
人は動かじ

講演会で特例子会社の指導員教育の中にこの格言の実践を盛り込んでいるというお話しがありました。

お手本を見せた後は、しっかりと説明して聞かせ、次に本人に実践させて、褒めて(いいよー👍って言って)あげないと、きちんと理解して行動してはくれない。って感じでしょうか。

説明しただけで、さっき言っただろ!なんて指導もありそうですが、こんなふうに丁寧に指導されたら信頼関係もバッチリですよね。

この格言、続きがありました。


話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。

任せる、信頼する、一人の人間として尊重してあげないと、育たないし実らない。わかっているつもりでも、忘れがちだなー。特に思春期の子供には頭ごなしになってしまったりということがあるのではないでしょうか?反省です。

もー!ちいたいぜんぜん言うこと聞かない!とプンプンする前に、この格言を思い出そう😅

あれ?なんか抜けてる😅

『聯合艦隊司令長官 山本五十六 太平洋戦争70年目の真実』(2011)という役所広司主演映画があるみたいなので、時間がある時にAmazonプライムで観てみたいなと思いました😊

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました